灯篭の迫力がすごい!!葛塚祭りの魅力 東京芸術大学にも負けない迫力

新潟県新潟市北区(旧豊栄市)葛塚のお祭りを下町灯篭制作部会が製作段階からその魅力を発信していきます!

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灯篭制作日記

こんにちは。

 

新潟県新潟市北区(旧豊栄市)葛塚地域にある

下町(しもまち)の灯篭制作部会です。

 

 

灯篭制作も少しずつですが順調に進んでいます。

 

今回は動画を使って灯篭の作り方を

ご説明できればと思っています。

 

 

灯篭は基本的にで作ります。

細かい部品も竹ですべてできれば良いのですが

製作時間を考えて段ボールや発泡スチロール

なんかも使って仕上げていきます。

 

 

発砲スチロールだけで作ればかなりクオリティの

高いものができるのですが、コストが高くなったり

職人芸になってしまうのでほとんど

竹で作りあげています。

 

 

作業場風景

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こんなところでやってます(笑)

図面やモデルを元に結構真面目に

やってるんですよ(*‘∀‘)

 

 

 

は節があるのでとても扱いずらいです。

ですが竹を薄く削り節を落とすことで

加工しやすくなります。

 

 

徐々にRを付けるように曲げていき針金で止めて

わっかを作って組み合わせるとこんな球体を

作ることもできます。(この輪で直径12cm)

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これはモデルの腕と足のパーツなのですが

今回はこんなのを12個作りました。

これ全て採寸して大きさを決めて作るんですよ!

 

わっかを作る動画

youtu.be

 

綺麗なわっかが出来てますよね。

簡単そうに見えますが結構難しいんですコレ

でも作ってる人は職人さんではありません。

 

 

 

この作り方ですが町内によってさまざまで

下から組み上げていく町内もあったり

下町(しもまち)の灯篭制作部会のように

パーツパーツを作って最後プラモデルのように

組み合わせるという町内があったりします。

 

 

今はパーツだけなのですが、次回は

垂木(たるき)を使って骨格を作っていきます。

 

 

そちらも写真や動画で紹介してきます( *´艸`)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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