灯篭の迫力がすごい!!葛塚祭りの魅力 東京芸術大学にも負けない迫力

新潟県新潟市北区(旧豊栄市)葛塚のお祭りを下町灯篭制作部会が製作段階からその魅力を発信していきます!

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製作の裏側見せます

こんにちは!

 

葛塚祭り下町灯籠製作部会です。

 

梅雨も明けて一気に暑くなってきましたね。

今まで夜は割と涼しくて作業しやすかったんですが

これからは熱帯夜とかで作業が滞らなければいいのですが・・・。

 

 

さて今回は灯籠上げ物の大部分を占める

を削ったりという仕込み作業を公開してみようと思います。

 

youtu.be

 

 

竹には節があったり、厚さがまちまちなので

カンナで節を落として更に薄く削ります。

ちなみに削る前は竹の厚さが5㎜程なのですが

2㎜弱まで削っていきます。

7割も削るんですよ(笑)

 

厚さが薄くても細かく編むことで強度は出ますし

垂木も使いますので問題はありません。

 

 

薄い事で細かい部分も竹で表現ができる

 

 

これが一番のメリットだと思います。

他の部材で作ればいいのですが、それでは少し

面白みに欠けますので、極力竹で作る事にロマンが・・・(笑)

 

 

ということで進行に関してはかなり進みました!

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足のパーツだったり

 

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手のパーツ

 

 

後は大物で残っているのは羽の部材だけです。

8月16日から場所を移して屋外で作りますので

それから作成予定にしています。

 

 

今は小屋のようなところ(下町ベース)で作って

いますので、観覧しづらいですが8月16日以降は

稲荷神社前の祭り事務所で作成を始めますので

興味ある方はぜひお越しください(*^-^*)

(19時半~21時半頃やっています)

 

稲荷神社の場所はこちら

Google マップ

 

近くで笛太鼓のお囃子練習もしていますよ(*^-^*)

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